20年前の始まり

約20年前、精巣腫瘍と診断された

その時には、すでに結婚し息子が一人いた

26歳だった

近くの総合病院で精巣摘出術を受けた

術後に腫瘍マーカーが下がりきらず、CTからも左鎖骨下リンパ節、後腹膜リンパ節への転移が認められ、大学病院を紹介された

3か月の入院、未だに忘れることのない、その名もBEP療法

3クールの治療を終え退院、その後は長期の自宅療養

自宅療養中の離婚、息子との離別

 

色々とありましたが、これまで再発もなく元気にやってこれた

まさか、今になってこの20年前の出来事が大きな問題となるとは・・・